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2011.04.21 (Thu)

時が滲む朝 ・ 楊逸

時が滲む朝 (文春文庫)時が滲む朝 (文春文庫)
(2011/02/10)
楊 逸

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「日本語を母国語としない作家として初めての芥川賞」です。
受賞時に話題になりましたよね。
気になりつつも、今。

正直なところ、中国の民主化なんかよく分かりません。
この人たち(物語の中の人たち)がなにを訴えているのか
本当のところ、私にはほぼ分かりませんでした。
ただ、尾崎豊がとても効果的に使われていて
それは少し泣けてきました。
もし映画化でもされたとしたら、ガッツリ使うんだろうな。

時が滲む朝 ★★★
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